空
空箱さん (86ae24fx)2022/1/7 14:54 (No.10534)削除【名前】Melty・shellcart・crematorium(メルティー・シェルカート・クリーマトーリアム)
【性別】女
【年齢/学年/ランク】16歳/1年/ヴァーミリオン
【容姿】くすんだ赤髪に真っ赤な炎のような目をしており、そばかすがちょっと散らばってる気弱そうなタレ目気味のゆるゆる三つ編みをしている。
服装はローブにブラウス、そしてスカートというシンプルかつ地味な格好をしており、普段はローブのフードで顔を隠している。また、ウェストポーチも付けていて、その中には様々な空の試験管と魔物の血などの触媒と呼ばれる物とおやつや非常食の何点かを携帯している。
【性格】非常に気弱であり、ビビリで何よりオドオドしていたりと物凄く自己肯定感が低く、生まれや固有魔法の事もあって人との距離感が分からなくて恐怖したりなどの極度のコミュニケーション能力のなさが露呈するある意味不憫な子ではあるが、割と知識などの吸収力と観察力が高めなのでテストなどで緊張しなければ物凄く伸びる様な子でもある。尚、滅茶苦茶にドジっ子なので諸々注意されたり。
【主属性/副属性】火属性/闇属性
【固有魔法】死者よこの器に再臨されよ(Die Toten, komm zurück zu diesem Schiff):これは火属性の降霊術の一種とも言える固有魔法である。
人の魂は炎の形をしていると言う固有の形として定め、その魂を死者として定めた際にその死者を器(人形や骨、死体でも構わないので死んでいる、或いは生きていないと定義できる物の事を示す)に再臨させる事でゾンビやスケルトン、ドールとして使役することが出来ると言った物である。
尚、この器を作る際に条件があり…
・器に使用する物に必ず血液(自身の物でも魔物やその他の生き物の血でも可)を必要とする。
因みに垂らす量は一滴でも垂らしてあれば魔法として成立させるのは十分だが多く注げばその分、魔力が循環しやすく術者の魔力量に反比例して強くなりやすくなる。また、魔物の血だとそれにまた魔力がプラスされやすい。
・骨の場合は術者の魔力と呼応させる事。
この場合は普通に血液は付着していたと言う仮定が出来るので血液は省略できるが、その代わりに魔力の伝達をさせないといけないので時間が多少はかかる。
と言う2点(大体1点だが)を守れば上手く作る事は可能である。
また、魂を呼び再臨する際は死霊犬を呼び出す為の籠型の鈴があるのでそれらを鳴らして死霊犬に魂を連れて来てもらってその中に宿すと言う方法を用いてやる為、その死霊犬越しにパスを繋がれると考えられている。
尚、基本的には彼女の意思に基づいてゾンビ達は動くが、ごく稀に魂に刻まれている自我によって言うことを聞かないタイプのも居るので半分くらいはギャンブル要素があると思ってもらって良いだろう。
先に器を作る事は可能だが、そうなると血生臭い匂いがしたりするので注意されたし。
プラスで追記としてゾンビ体などには魂が核として入れられて居るので弱点として球状になって居る核を壊す事で外部からの強制解除は可能である。
【武器】入学時に配布された剣(装飾はシンプルだが一応申し訳程度にガーネットが嵌められている)
【備考】エクレールの数ある中の一つ。大きな霊園を守る墓守の一族の生まれ出で祖父母と両親、兄3人が家族でその家族の中の末娘である。
兄達は割と普通だが墓守として固有魔法が3人ともテイマー系の死霊犬使いなのだが、長男と次男が家督を継いで三男は他の学園で医者になりたいとの事で勉強して居る位で本来なら兄達の様に普通の学園に行く…はず、だったのだが何故か学園に選ばれてしまって一族のみんなに大喜びで送り出されてしまったので通って居るのである。
尚、同年代の子達から墓守のお家の子だから怖い〜!とか近寄ってはいけませんとか言われて友達が居なかったからか学園に来て益々コミュ症になってしまっているらしい。
だが、持ち前の観察力と知識などの吸収力で少しずつだが剣の扱い方などを覚えて来てるらしいので稽古を付けてもらったらきっと上に上がるのだろう。
【sv】「は、はははははは、初め、まして!!メ、メルティー・シェルカート・クリーマトーリアムと、言います!え、えっと…よ、よよよよ、宜しくお願いしましゅ!!」
「は、はわわわわ!?あっ、ぅ…も、申し訳ございません!!!せ、先輩にぶつかってしまって、ほ、本当に!!申し訳ございませんでした〜!!」
「あ、あの…わ、わ、私でよければ!!!!その…お手伝い、しましょうか…?」
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